ミュージックソムリエ協会blog

シチュエーション別の音楽や、ミュージックソムリエ協会の日々の活動状況などをお伝えします!

2015年07月

毎週日曜日OAのTBSラジオSound Bistro「ミュージックソムリエ」コーナー。8/2はクラブDJで、HMV Record Shop渋谷のスタッフの長谷川賢司さんおすすめの1曲をご紹介します。19:40頃~19:50頃出演予定です。


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TBSラジオSound Bistro 
毎週日曜 19時~20時55分 
http://www.tbsradio.jp/bistro/

ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聴きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聴きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエによるもの。 

縁台に座って団扇をパタパタ・・・。蚊取り線香の匂いと共に、目の前には茹でトウモロコシ。日本の夏に似合う曲を集めました。みんなの頭に浮かぶ定番の曲だけではない、日本の夏にピッタリな曲をどうぞ。


⒈「サマージャム’95」/スチャダラパー

 

ちょっとベタなんですが……やっぱり夏といえばヴィヴラフォン奏者Bobby Hutcherson

の透明感ある名曲”Montara”をサンプリングしたスチャダラパーのこの曲。

なんとも言われぬ絶妙な庶民感覚に、誰しも共感せずにはいられない彼らの代表曲。暑苦しい夕方、一人で家にいてもこれを聴いたらちょっと暇してる友達にでも連絡して夏を楽しみたくなっちゃいます。

(選曲・文/田中 孝典)


⒉「歩いても 歩いても(エピローグ)」/ゴンチチ


夏の夕暮れ時、風呂上がり、縁台に座ってよく冷えた缶ビールと茹でたてとうもろこし。

ラジオのプロ野球ナイター実況中継があればBGMはいらないと思うのですが、あえてこんな時に音楽のひとつでも、というのならばラジオの音声をあまり邪魔しないほうがいいですね。

ということで、ナイター中継の後ろで流れていても心地よいゴンチチの音楽で。

是枝裕和監督の2008年の映画「歩いても 歩いても」のゴンチチによるサウンドトラックからエンディング・テーマです。ゴンザレス三上とチチ松村の二人によるギターユニット、ゴンチチの音楽は映画のサウンドトラックやCM、テレビ・ラジオ番組のオープニングまたはエンディング曲などに幅広く使われていて、「あっ、これ聴いたことある!」な曲がたくさんありますね。この「歩いても 歩いても」は家族をテーマにした映画ですので、サウンドトラックは家族の情景が浮かぶような少し郷愁を誘うやさしい音楽にあふれています。蚊取り線香の匂いが似合うギター・サウンドなんてゴンチチならではと思わせる、ほっこりする1曲です。

(選曲・文/阪口マサコ)



⒊「百万光年彼方から」/浅草ジンタ


浅草に根を下ろし、世界に音楽を発信する、浅草ジンタ。実は落語芸術協会の協会員で笑点にも出演したことがあるのです。

ジンタの奏でる粋でグルーヴィーな音楽は、夏の風景にもよく似合います。縁台で一番星を眺めながらこの曲を聴けば、なんだか今日も良い1日だったなと思えて、とても幸せな気持ちになります。とうもろこしを頬張りながら、親戚と一緒に笑いあう。楽しい夏休みに彩りを添えてくれます。

(選曲・文/石井由紀子)



⒋「唯丸節」/桜川唯丸 With スピリチュアルユニティ


 河内音頭と江州音頭の節回しは、大阪の人間にはとても親しみのあるもので、子供の頃盆踊りに行くとよく分からないおっさんが、切れ目なくメドレー形式で音楽が流れ続け独特の節回しで歌い続けていたぼんやりとした記憶があります。

ローカルな音楽ですが、日本でワールドミュージックが流行った90年代に、従来の江州音頭の枠にとらわれず前述の音楽とのミクスチャーを行った桜川唯丸氏の名曲をご紹介します。

江州音頭独特のラップのような節が随所にはさまれますが、合間に演奏されるのは 證城寺の狸囃子、ブンガワン・ソロ、聖者の行進と、とんでもないものになっています。そして仏教のバックグラウンドから般若心経も読まれます。

それをしっかりした演奏力のバンドが支える、知らない人にとってはなんのこっちゃ、ルーツにある人にとっては驚きの音楽です。

とはいえ、純粋に音楽としてとても面白く素晴らしいと思いますので是非ご一聴を。日本のトラディショナルミュージックに興味を持つ入り口になるかもです。

 (選曲・文/田中 孝典)



⒌「夏音」/GLAY


2006年に発表されたGLAYのシングル曲。数字上は一応オリコン週間1位、ヒットした楽曲になりますが他に数多のヒット曲が存在する彼ら。意外とこの曲の存在を知らない人、忘れている人も多いかもしれません。

GLAYのサウンドはロックというジャンルにありながら、どこか日本調のメロディーに季節を感じさせる歌詞が耳に残ります。その点で言うとこの曲はとてもGLAYらしいナンバーではないかと思います。風鈴の音で始まるオープニング、ストリングスが目立つやや重い雰囲気のバラードは夏の暑さによくマッチしていますね。歌詞は儚いラブソングですが、夏の空を思わせる内容はエアコンの涼しさを全く感じさせません。団扇をあおぎながら、恋しい人を思って暮れゆく空を眺めるのもまた一つの過ごし方なのではないでしょうか。

(選曲・文/Kersee)



編集:鈴木 健士(NPO法人ミュージックソムリエ協会 理事長 シンコーミュージック刊『音楽業界 金のバイブル』にてインタビュー掲載 )

ミュージックソムリエ養成講座

毎日暑い日が続きますが、
ミュージックソムリエ協会では、
秋以降のイベントの企画にも奔走しています。

今日は、
大人のカルチャー・コミュニティ「原宿カルチェラタン」
企画会議。

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7月12日に、山崎広子さんを講師にお招きし、
「8割の人は自分の声が嫌い」著者が教える声の秘密 
というテーマで開催しました。

秋以降も、多彩なゲストをお招きし、
知的好奇心を満たす企画を行います!

詳細が決まり次第、お知らせをしていきますので、
どうぞ、よろしくお願いします!!




昨日より開催の『SUMMER MADNESS×HMV record shop』!RECORD STORE DAY JAPAN限定グッズも販売しております。ぜひお立ち寄りください。

Tシャツデザインは、2015年のイラストだけでなく2014年、2013年のイラストもご用意いたしました。数に限りがありますのでお早めにお求めください。

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・レディスTシャツ M、L

・メンズTシャツ S、M、L
 

【永井 博 『SUMMER MADNESS×HMV record shop』】
■期間:7月27日(月)~8月16日(日)
■場所:HMV record shop 渋谷
http://recordshop.hmv.co.jp/

渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷1F/2F    
東京メトロ/東急線/京王線/JR 渋谷駅ハチ公口改札から徒歩約7分
■営業時間: 11:00~22:00
■入場無料

CDショップ大賞」や「Record Store Day Japan」事務局
「ミュージックソムリエ」資格養成などを行う、
NPO法人ミュージックソムリエ協会の理事長 鈴木健士が語る
音楽ヨモヤマ話。

今回は、前回の続き
「日本レコード大賞 始まりは日本版グラミー創設だった」(2/2)
と題して、賞の歴史とCDショップ大賞の行方を語ります。

blog[2]Phto
 
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